難削材プレス加工のコストダウン・品質向上は最適な条件設定からこのような問題でお悩みの方は、難削材プレス テストセンターにご相談ください。

テスト機ラインナップ

当テストセンターでは、豊富な保有設備の中から、テスト内容に最適な設備を選定の上で、御社の抱える問題を解決致します。

テスト前
難加工材により、加工不良が多発していました。高価なワークが無駄に。

テスト後
最適な条件・加工方法の選定により、加工不良を解消しました。


テスト機A
対向液圧プレス

対向液圧プレス

出力(ton・f)
総合出力 360
インナ出力 200
アウタ出力 160
最大製品
SPCC t1.0×Φ200×250H
SUS t1.0×Φ150×200H
A L t1.2×Φ350×250H

テスト機B
300tプレス

300tプレス

汎用プレス
3台保有
順送プレス
300トン2ライン
レベラフィーダー
・板厚 t0.3~t3.2
・板幅 50mm~800mm

テスト機C
200tプレス

200tプレス

汎用プレス
1台保有
順送プレス
200トン1ライン
レベラフィーダー
・板厚 t0.3~t2.3
・板幅 50mm~300mm

テスト機D
150tプレス

150tプレス

汎用プレス
1台保有


その他の保有設備はこちら
ご相談・お問い合わせ・テスト加工のご依頼は0573-65-4175まで、またはメールでお願いします

難削材プレス加工.COMの特徴

絞り加工とは

一枚の金属の薄板から円筒・角筒・円すいなど、さまざまな形状の底付容器を作る加工法のこと。 また、つなぎ目のないことが特徴です。絞り加工は金属板成形法の中の1つ。

絞り加工の種類

円筒絞り加工
円筒絞り加工
角筒絞り加工
角筒絞り加工
異形絞り加工
異形絞り加工
円錐絞り加工
円錐絞り加工
角錐絞り加工
角錐絞り加工
球頭絞り加工
球頭絞り加工

絞り加工品の製作までの流れ

難削材プレス加工.COM 絞り加工の紹介

一般的な絞り加工法は「慣用絞り加工」とも呼ばれていますが、絞りの中には、慣用絞り加工ではどうしても成形できない形状が存在します。また、工程数が多くなりコスト的に採算が合わない形状や難削材と呼ばれる非鉄・耐熱・耐食性の高い金属(例:アルミ・ステンレス・銅・チタン・ハステロイ・インコネル等)では成形の際、多くの弊害が生じます。このような場合には、液圧や熱、あるいは振動を利用した特殊絞り加工法への切替えが必要となります。株式会社加藤製作所では昭和58年以来30年間の長きに亘り「対向液圧成形法」に取組み、その蓄積されたノウハウで数多くの特殊な絞り加工を生み出して来ました。

対向液圧成形とは

絞り加工では製品の形状に応じたパンチとダイスを必要としますが、このどちらかの金型の代わりに液体の圧力を利用する加工法が「液圧成形法」です。当社では一般的な絞り成形法に加え、ダイス側を液圧によって代用した「対向液圧成形法」も採用しています。

対向液圧成形法の加工メリット

  1. 大幅に限界絞り比を向上できるため、複雑な形状や加工硬化を起こしやすい難削材の成形ができると共に工程数も削減できる。
  2. 摩擦低減効果により、しわ、割れ、表面キズの無い成形ができる
  3. 摩擦保持効果により、材料の板厚の局部減少を抑え、均一に成形ができる
  4. 金型がパンチ側のみなので金型費が低減できる

ご相談・お問い合わせ・テスト加工のご依頼は0573-65-4175まで、またはメールでお願いします

難削材プレスの事例

板厚減少の少ない加工

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チタンの特殊絞り加工

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ステンレスの複合加工

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アルミニウムの板鍛造加工

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ステンレスの工法転換「プレス化」

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ステンレスの異形深絞り加工

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各種耐熱合金のプレス加工

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難削材プレス加工テストセンターによるアルミニウムのテスト加工

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磁性材料のプレス加工

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銅材料のプレス加工

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